ヤシマ作戦と綾波レイのストーリーが中心です。42−44pのミサトさんがプリンプリンしてていいなぁ。ペンペンが何気にコマの隅でハァハァしてるし(笑)。ペンペンは温泉ペンギンなんだから、人間の女に恋心を抱いちゃダメなんだぞう。レイはやっぱり漫画版の方がいいです。無表情かと思えば不敵な笑みを見せたり。それにしても一コマ一コマ綺麗だなぁ。この当時は漫画版とテレビ版との細かな違いが気になってた頃です。
ただ、今から読み返すと、テレビ版とほとんど同じなので、やや退屈な感もあります。この巻が出たのは1996年11月だから、シト新生公開前になるのかな。ヤシマ作戦終了後にシンジが綾波のエントリープラグに駆け寄って、綾波が飛び切りの笑顔を見せるシーンがありますが、リメイク版の笑顔の原型がこの巻に収録されています。