コミックのジャケットは、アスカとレイのクリスマスバージョンと、加持とミサトの2種類。当時表紙と同じ絵柄の初回限定フィギュアが付くというので、アスカバージョンとレイバージョンの二個買いました。奥付け見ると2001年12月14日発行なので、まだこの頃はエヴァ熱が残っていたのでしょう。
加持がスパイをしているいきさつが語られています。テレビ版では端折られてた部分ですね。最初読んだときは、ウ〜ン、なんかとってつけたようでありきたりだなぁと思ってたんですが、今日久々に読み返してみたら、なかなか良かったです。なぜだかしっくり来ました。時の流れが感想をも変えてしまうのか、それとも擦り切れて丸くなったのか。深刻な話なのに、シンジ君が3連チャンで突っ込み入れてます。
使徒との戦闘シーンで弐号機の頭部が切断された時に、アスカが「ちゃんとついてるわよね」と、シナリオ段階で予定されてOAでは破棄されたシーンが再生されています。想像してたよりもやんわりとした絵でした。
STAGE.45の男の戦いのレイの横顔チェックチェック。