ローリングストーン日本版 2007年9月号

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 09月号

 この表紙いいわ。同じ表紙のピンナップもオマケで付いてくるから、なおいいわ。これもまた惹きこまれてしまいました。やっぱり綾波レイは永遠の女神です。

 ローリングストーンはロックミュージックの雑誌。アニメとは縁がなさそうだけど、ロックとアニメの融合って結構異色で、綾波のこの表紙が、異色な組み合わせが生み出したテイストを見事に体現しています。いいなーこのエコ綾波。エコとロックミュージックっていうコンセプトも異色の組み合わせだし。何もかもカッコイイね。以前アニメとロックミュージックを融合させたPVを見たときの新鮮さを感じました。あと海外の凝ったデザインのアニメファンサイトを見たときの新鮮さにも通じます。何だろうな、この感じ。全く異なるジャンルの、それも一見相容れそうにもない物を融合させると、ホント活き活きして見えてくるんですよ。突拍子もない比喩を用いて石をよりリアルな石に感じさせるロシアフォルマリズム理論に通じるものがあるのかも知れません。一昔前ならアニメキャラがロックミュージックの雑誌の表紙を飾る事なんて有り得なかっただろうけど、時代はどんどん変化していってるって事でしょうか。今タレントや女優さんなんかも、エヴァ好きと公言してる人が多いですね。エヴァとは全然関係ないけど、川村ゆきえの写真にしばし魅了されてしまいました。。。

 エヴァの特集記事は5p。オフィス街に突如現れた秋山工房制作の2mのエヴァンゲリオン初号機フィギュアが記事扉絵。スッゴイなぁ、写真だけでもイイから撮りたいなぁ。これは旧エヴァの初号機ですが、新ヱヴァの初号機もいずれ作られるんでしょうか。新ヱヴァは腕の所にあるエヴァンゲリオンの表記が長めで格好いいんだよ。その前のページに表紙のエコ綾波のラフ画が。あとビームズの綾波Tシ ャツの写真も。これ欲しいなぁ。最後のページにはエヴァファンの女優、栗山千明のインタビュー記事「綾波レイ論」も掲載されています。

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2007年9月1日の新劇場版ヱヴァンゲリヲン公開を前に、様々な雑誌やテレビでエヴァやアニメ文化が取り上げられたが、ローリングストーン日本版の綾波レイの表紙は、ロゴとの対比といいフォントの色使いといい、何度見てもホレボレする。

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『エヴァとの思い出』

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